フィナステリド服用の効果と副作用の影響を解説!AGAの抜け毛抑制と薄毛改善する発毛薬

2017年11月13日

AGA治療に必ず用いられる、2大発毛薬のうちのひとつ、フィナステリドについて解説したいと思います。フィナステリドの薄毛への効き目や、どのようにして薄毛改善効果が発生するのか、紹介します。さらに、フィナステリドを服用した際の身体への影響と副作用についても取り上げたいと思います。

 

フィナステリドとは?

フィナステリドは、AGA治療薬として、AGAクリニックや専門病院で処方される発毛薬です。厳しい臨床試験を経て、厚生労働省にも認可を受けている医薬品です。医薬品の商品名としては『プロペシア』という名称で知られています。

元々は、前立腺治療の薬として開発された歴史があります。しかし、投与された患者に発毛効果が確認されたため、現在では、薄毛を改善・予防する薬として、処方されています。

日本皮膚科学会が策定した、薄毛治療のガイドラインにも、薄毛治療効果がミノキシジルと並ぶAランクと認定されている、薄毛への効果が高い薬品です。AGA治療といえば、フィナステリド+ミノキシジルの組み合わせが一般的です。

AGAスキンクリニックでは、オリジナル治療薬「リバース(Rebirth)」の中にBタイプの薬剤に、フィナステリドが配合されています↓

AGAスキンクリニックのリバース(Rebirth)内服薬の効果や副作用を解説!発毛薬の内容を紹介

 

フィナステリド服用の効果

フィナステリドは、AGAの症状である発毛サイクルの短期化を改善する作用があります。

○AGAの症状

AGA(男性型脱毛症)とは?原因と症状やメカニズムを分かりやすく解説【入門編】

髪の毛の生え変わりサイクルとAGA発症のメカニズム
書籍「薄毛の科学」より引用

上記の記事では、AGAの症状とメカニズムを解説しています。AGAが発症し、発毛サイクルが短くなる原因は、男性ホルモンが、毛根付近で5アルファ還元酵素と結び付き、DHT(ダイハイドテストステロン)という物質が生成されることです。DHTは脱毛の原因となる物質で、頭皮付近で発生すると髪の毛に作用し、抜け毛を促す効果があります。そのため、DHTができてしまうと、まだ成長途中の髪の毛が抜け、結果的に発毛サイクルが短縮されてしまいます。

○フィナステリドのAGAへの作用

フィナステリドには、DHTではなく、5アルファ還元酵素を抑える効果があります。5α還元酵素を減少させることによって、脱毛の原因となるDHT生成を抑制します。DHTによって毛髪が抜けることが改善され、髪の毛は、通常の発毛サイクルに戻ります。

  1. 抜け毛が減少する
  2. 髪の毛が太く成長する

2つの要因による薄毛改善効果が、フィナステリド服用によってもたらされます。フィナステリドを服用し、その効果が効き始めると、髪の毛の抜ける量が減少します。特にお風呂やシャワーで、シャンプー等で洗髪している際に、フィナステリドの効果を実感できます

 

フィナステリドで髪の毛が増える?

フィナステリドでよく疑問に挙がるのが、「抜け毛が減るだけだと髪の毛は増えないんじゃないの?」というものです。しかし、抜け毛抑制効果によって、今まで途中で成長の途中で細い状態で抜けていた毛髪が、抜けることなく、しっかりと成長します。その結果、太い髪の毛となり、髪全体のボリュームは増加につながります

 

フィナステリドの服用方法

フィナステリドは錠剤タイプの内服薬です。もうひとつの代表的な発毛薬であるミノキシジルと違いは、外用薬がないことです。ミノキシジルはリアップのように、頭皮に直接塗りつけるタイプの外用薬と、ミノキシジルタブレットと呼ばれる、内服薬があります。しかし、フィナステリドは、内服薬オンリーで、経口投与による服用です。

 

フィナステリドの用量

現在、医薬品として、フィナステリドは配合量が異なる2種類が流通しています。

  1. 0.25mg配合されたもの
  2. 1.0mg配合されたもの

それぞれ、1日に1回、主に朝食時に服用します。一般的には、用量が多いほど、薄毛改善効果、予防効果が高いと言われています。そのため、やはり②のフィナステリド1mg配合のタイプの薬品の方が人気です。

しかし、医薬品なので、自分の体質的に合うのか、副作用で身体への影響を心配な方も多いと思います。そういった場合、まず自分の体質に問題ないか確認するため、用量の少ない方で試してみるというのも選択肢の1つになります。

 

フィナステリドの副作用と身体への影響

フィナステリドの副作用としては、それほど影響の大きいものは臨床実験では報告されていません。薬の処方箋に記載された副作用としては、以下が記載されています。

  • 肝機能障害
  • 血管浮腫
  • 発疹
  • 男性不妊症
  • 性欲減退
  • 乳房肥大
  • 抑うつ症状

このなかでも、よく言及されるのが、性欲減退ですが、全体の2,3%程度が報告されている程度です。しかも、フィナステリドとの相関関係や因果関係まではわかっていません。

ただ、男子不妊症の影響も副作用として紹介されていることや、フィナステリドは女性が服用してはいけないNGの薬となっています。そのため、結婚されていて、子供を希望されている方は、控えた方が安全です。

 

フィナステリドの効果まとめ

最後に、今回紹介した、AGA治療薬の代表、フィナステリドの薄毛改善と薄毛予防の効果についてまとめてみます。

  1. フィナステリドは厚生労働省に認可された薄毛の医薬品
  2. 内服薬として服用することで、抜け毛を抑える作用
  3. 抜け毛の原因物質である「5α還元酵素」を抑制
  4. AGAの発毛サイクルの短期化を正常に回復
  5. 副作用も男性不妊症などはリスクとして存在

フィナステリドは、「プロペシア」という薬品名で、AGAクリニックの薄毛治療では、必ずといっていいほど、処方される発毛薬です。多くの薄毛に悩む人々が、フィナステリドを服用することで、薄毛改善効果を実感しています。ぜひ、薄毛が気になる人には、オススメの発毛薬です。

ただし、薬局や土ラックストアでは、販売していません。服用される場合は、AGA治療を専門とした病院に通院し、処方してもらいましょう。個人輸入という選択もありますが、偽物も流通していることもあり、初心者の方には推奨できません。

私が現在治療を行っているAGAスキンクリニックでは、このフィナステリドと発毛効果が高いミノキシジルの医薬品と、それらの効果を促進させるサプリメントがセットになった「リバース(Rebirth)」があります。服用を行っていますが、腕の毛が濃くなるなど、その効果も見え始めていて、オススメです。

参考記事:AGAスキンクリニックのリバース(Rebirth)を2週間服用した効果と副作用の影響を紹介

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