AGAスキンクリニック新宿アイランドタワー受診3回目。リバースの効果を医師に確認

AGAスキンクリニックで2017年10月に薄毛治療を開始し、独自の薄毛治療薬リバース(Rebirth)を服用しています。前回処方されたリバースが切れるので、治療薬の処方とリバースと他の薄毛治療薬、プロペシアやザガーロとの比較・違いを医師に尋ねてみました。

初回と2回目の体験レポートはこちら↓

AGAスキンクリニックの初診体験レポート!

AGAスキンクリニック通院2回目の体験レポート!

 

3回目は、2回目と同じ新宿アイランドタワー院を受診

2017年10月から治療を開始して、3ヶ月目を迎えました。今回3回目に受診したのは、2回目と同じ、AGAスキンクリニック新宿アイランドタワー院です(初診は秋葉原院)。予約の連絡をしたところ、休みの都合と上手く合いました。さらに、自宅から近いのはやはり便利です。

AGAスキンクリニック新宿アイランドタワーの診察券

 

今回の受診目的① リバース(Rebirth)の処方と受け取り

今回、西新宿にあるAGAスキンクリニック新宿アイランドタワー院を受診した目的の1つは、オリジナル薄毛治療薬リバースの受け取りです。2回目受診の際に受けたリバースA+Bの1ヶ月分が無くなりかけていました。これからも、薄毛治療を続けるために、休みをやりくりして、今回受診しました。

 

受診目的② ザガーロやプロペシアとリバースの違いを医師に質問

2回目の治療でドクターに聞きたかったことがありました。それはAGAスキンクリニック独自のリバースと、プロペシアやザガーロといったAGA治療薬の違い、効果の比較です。残念ながら、2回目の受診の際は、医師の先生の予定がつかず、質問できませんでした。3回目となる今回は、事前に医師への質問を予約時に要望しておきました。自分が服用しているリバースが、他の薄毛治療薬のプロペシアやザガーロと比較して、どのようなメリットがあるか知りたかったので、治療薬について医師に質問することが今回のAGAスキンクリニック受診の最大の目的です。

 

AGAスキンクリニック3回目の受診時にしたこと

予約した時間にAGAスキンクリニック新宿アイランドタワー院に向かうと、12月だったので、クリニック前にクリスマスツリーがありました。

AGAスキンクリニック新宿アイランドタワー院のクリスマス仕様

少し待ち合いのソファーに腰掛け、すぐに部屋に呼ばれました。今回の3回目の受診で行ったことを紹介します。

①血圧測定

これは、1回目、2回目と恒例となっていますが、3回目も同じように実施しています。受け付けの女性が担当しました。今回も今まで同様、特に血圧に問題はありませんでした。

②血液検査の結果通知

前回の2回目に受けた際の血液検査の結果を受領しました。

AGAスキンクリニック血液検査の結果表

この血液検査の結果は、1回目のリバース服用前の血液状態と、リバースを1ヶ月服用後の血液状態を比較しています。その結果、特に問題となる、数値はありませんでした。リバースなどの薄毛治療薬は、基本的に肝臓で作用します。そのため、服用によって、肝機能へ影響をもたらすことが多いそうです。そういった観点では、複数の検査項目の中では、AST(GOT)、ALT(GPT)、ALP、γ-GT(γGTP)の値を注視するとよいということでした。

1つ下矢印のアイコンがついている項目がありますが、これは、1回目の値よりも下がったものを示すそうです。ただ、数値的に問題であれば、検査結果として異常と判定されるそうです。

③頭髪の状況を写真撮影

これも1回目、2回目と恒例のものです。毎回同じように、正面、左斜め、左横、後ろ、右横、右斜めの写真を撮影します。通常の状態と、ヘアバンドを装着し、生え際が見える状態の2種類の撮影を行いました。

 

ここまでは、AGAスキンクリニックを受診した3回目の人と共通の内容です。これに加え、今回は私がリクエストした、医師への相談を行いました。

 

AGAスキンクリニックの医師にリバースの服用について相談

今回、私が受診した最大の目的です。AGAスキンクリニックの医師にリバース服用のメリットを聞きたかったため、時間を設けてもらいました。前回、半年かけてリバースによる治療を行うと決めました。そこで、有名なプロペシアや、新しいザガーロと比較して、リバース優れた効果や長所を聞きたかったです。

現れた医師の先生は、前回採血した女医と異なり、男性の医師でした。比較的若い30代ぐらいの先生でした。

 

医師に質問したこと

今回、医師に訪ねたことは大きく分けて以下の3種類です。

  1. リバースとプロペシアの違い
  2. ザガーロとプロペシアの違い
  3. リバースとザガーロの併用について

 

1.リバースとプロペシアの違い

先生によると「リバース=薄毛抑制+発毛促進」「プロペシア=薄毛抑制」ということでした。基本的にリバースBタイプとプロペシアは同じフィナステリドで、成分で変わらないみたいです。ただし、ミノキシジル配合のAタイプと組み合わせることで、高い発毛効果が起こると説明を受けました。

2.ザガーロとプロペシアの違い

ザガーロカプセルのパッケージ情報

  • プロペシアは、脱毛の原因となる酵素5α還元酵素のⅡ型にのみ作用する。
  • ザガーロは、5α還元酵素のⅠ型とⅡ型の両方に作用する。

ザガーロとプロペシアの先生の説明は、以前記事で紹介した内容(ザガーロの効果!プロペシア(フィナステリド)とどっちが効くか比較)と同じ内容でした。

 

3.リバースとザガーロの併用について

ザガーロが効果的な発毛薬と説明を受けたので、リバースとの併用が可能か問い合わせました。AGAスキンクリニック医師の回答は、「ザガーロとリバースA+Bの併用はよくない。」でした。

リバースAタイプ(フィナステリド)とザガーロ(デュタステリド)の両方を服用するのは、飲み過ぎになってしまうとのことです。どちらも同じ酵素に働く成分なので、両方服用するのはやめたほうがよいそうです。もし、ザガーロを併用する場合は、リバースAとザガーロの併用で、リバースBタイプは抜くべきとアドバイスを受けました。ただ、「リバースA+ザガーロ」より「リバースA+B」の方が推奨するということでした。

最後のリバースA+ザガーロよりも、リバースA+Bの方がオススメというのは、恐らくAGAスキンクリニックの医師だからの発言だと思います。

ただ今回、医師の先生が、紙に図を書きながら、ザガーロとプロペシアの違いを解説してくれたり、薬の効果と組み合わせ(飲みあわせ)について、非常に丁寧に説明いただくことができました。そのため、今回の受診は、前回感じたもやもやを払拭することができ、満足できた受診でした。

 

終わりに

血液検査の結果が良好だったので、今回から1ヶ月分ではなく、最大3ヶ月分を処方できるようになりました。ただ、リバース服用による治療効果を写真撮影し、記録したいと考え、1ヶ月分を受け取りました。次回受診時は、服用3ヶ月になると、早ければその効果が見えてくるころです。次回は2018年と年を越してしまいますが、服用3ヶ月の効果を確認したいと思います。またこの若ハゲ治療ラボでも、リバース服用の効果と、毛髪の様子を紹介したいと思います。

 

私も服用している「リバース」による薄毛治療は、AGAスキンクリニックで受けることができます。AGA治療に興味がある人は無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか→AGAスキンクリニックの無料カウンセリングはこちら

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