パーマではげるは嘘?本当ははげない?

2017年11月23日

パーマをやりすぎるとハゲるという噂があります。実際に、私の大学の先輩でアフロだった人は、今や頭頂部が…つるつるです。

 

でも、常にパーマをかけている人でも髪がフサフサな方っていますよね?

今回はパーマをするととはげるの?はげないの?どっちなの?ってところを調査しました。

 

パーマをかけるとはげるのか?

はげる!とは断定できないまでも、あまりにパーマやカラーリングをすると頭皮が痛む場合があります。そして、頭皮が痛むとハゲの原因になります。

 

なぜ頭皮がいたむのか?というと、原因は大きく3つありそうです。

  1. パーマ液は刺激が強く頭皮に着くことで、頭皮が炎症を起こす
  2. 髪が痛み栄養が流れてしまい、毛根細胞が栄養不足になり、髪が成長しづらくなる(これは頭皮が痛むというより髪ですね)
  3. 自己免疫性疾患の場合
  4. アンモニア系の成分が頭皮に影響を与えている可能性

 

パーマ液で頭皮が炎症する可能性がある

というと、パーマをするときのパーマ液は刺激が強いです。そのため、刺激性やアレルギー性物質が頭皮に触れることで、接触性皮膚炎をおこす場合があります。また、頭皮に付着すると落ちづらいという性質もあるため、頭皮についてしまうと毛穴をふさぐ可能性があります。毛穴がふさがれると、ふさがれた毛根の中で細菌が繁殖し、炎症につながります。

 

症状は、フケ・痒み・あかみ・かぶれなどです。

 

髪が痛み毛根細胞が栄養不足になる

パーマをかけると髪が痛みます。髪は主にケラチンというたんぱく質で出来ていますが、パーマは一度ケラチンを壊し、髪の形をかえ、ケラチンを修復し、形を保つという方法を取ります。

 

パーマによりケラチンは修復されますが、修復されない部分もありますし、髪にはダメージが蓄積されます。髪にダメージがたまると栄養を保持できなくなり、髪は切れやすくなったり、伸びづらくなったり、細くなったりします。

髪にダメージがたまると抜け毛が増えます。

 

自己免疫性疾患の場合

ヘアカラーでよく聞くと思いますが、パーマでも自己免疫性疾患によりハゲる場合があります。

ヘアカラーは原則、ハゲを引き起こす直接的原因にはなりません。しかし、自己免疫疾患のある方は、ヘアカラーが直接ハゲの原因になることがあります。

人間の体には本来的に、ウイルスなど体に害を及ぼす物質・生命体の体内侵入を防ぐ機能が備わっています。外敵を体が察知すると、リンパ球という免疫機構がこれを攻撃して侵入を阻止するのです。

自己免疫疾患とはこの体内機能が正常に働かない状態で、自分の細胞を外敵と誤って判断して攻撃してしまう症状です。そのため、カラー液を頭皮に付着・浸透させてしまうと、体に害を及ぼす物質ではないにも関わらずリンパ球が攻撃を始め、毛根細胞にダメージを与えて局所的に脱毛が生じる可能性があるのです。

出典:http://hagewash.com/cause/c-color.html

 

アンモニア系の成分が頭皮に影響を与えている可能性

パーマ液には、アンモニア系のアルカリ性の成分が入っています。頭皮は弱酸性なので、少なからず頭皮環境に影響を与えている可能性があります。

 

ハゲが気になるけどパーマをかけたい場合

ハゲが気になるけどパーマをかけたい!ハゲが気になるからこそハゲ隠しにパーマをかけたい!という人もいると思います。そんな方はできるだけ頭皮が痛まないように、以下に注意してパーマをかけてみましょう。

 

刺激が少ないシャンプーを使用する

パーマ液により本来は弱酸性の頭皮が、アルカリ性になっている可能性があります。頭皮がアルカリ性になると、髪が栄養を保持しづらくなり、傷んでしまいます。弱酸性のシャンプーで優しく洗ってあげてください。

 

パーマをかけた後の頭皮は、ダメージを受けやすくなっているので洗浄力の強いシャンプーや刺激の強いシャンプーを使うと頭皮が傷ついてしまう可能性があります。

 

また、洗うときはゴシゴシ洗うと頭皮が痛むので優しく洗ってあげてください。シャンプーをするときの洗い方は、板羽式の頭皮マッサージがおすすめですよ。簡単にできるうえに、頭皮マッサージだけで薄毛が改善したという方も多いです。

 

板羽式の頭皮マッサージは以下の記事に記載しています。

頭皮の硬さの基準は?ハゲル目安や柔らかくするマッサージ方法も

 

頭皮に刺激を与えない

頭皮に炎症を起こしているとかゆくてかきむしりたくなるかもしれませんが、かくと頭皮が痛むのでかきむしらないようにしてください。

 

また、パーマをかけたばかりの時はクシが通りづらくなる方もいると思いますが、無理にクシを通そうとすると髪が引っ張られて頭皮に刺激が行ったり、髪が切れてしまう可能性があります。クシで無理やりとかすのではなく、てぐしで優しく整えてあげてください。

 

スタイリングもつけすぎると埃を吸い寄せて、毛穴が詰まるので使いすぎにも注意しましょう。

 

パーマは頻繁にかけない

パーマを頻繁にかけすぎると、髪や頭皮のダメージが回復しないまま、さらにダメージを蓄積してしまいます。3カ月から4カ月はあけるようにするといいですね。

 

パーマやカラーじゃなくて他に原因があるかも

パーマについて色々書いてきましたが、男性の場合は、パーマやカラーリングよりもAGAがハゲ・薄毛の原因になっている場合が多いです。薄毛男性の90%はAGAと言われているくらいです。

おすすめ記事:AGAの20代・30代の発症率は?

 

AGAは男性ホルモンのテストステロンが、「5α還元酵素(5αリダクターゼ)」と結びつき、悪玉の脱毛ホルモン「ダイハイドテストステロン(DHT)」になります。DHTが生成されると、ヘアサイクルが乱れて、髪がだんだんと成長しなくなってきます。

 

もし父親が禿げている!という場合は、AGAの可能性も考えてみてください。

おすすめ記事:AGAの原因と症状

 

まとめ

今回は、パーマをかけすぎるとはげるのは嘘?本当ははげないの?についてまとめました。

  • パーマをかけすぎると頭皮が痛みハゲる可能性はある
  • ハゲが気になるがパーマをかけたい場合は、日ごろのケアを徹底しよう
  • パーマではなく他の可能性も考えよう

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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